飼っていた犬の霊が

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姉の体験談です。10年以上前に飼っていた犬ももちゃんのお話です。

私が小学校一年のころ、学校から帰ると汚れた犬がうちの玄関の前にちょこんと座っていました。
かまないかなあと不安に思ったのですけども
なでたらぜんぜんおとなしいいい子でとてもやさしい目をした雑種犬でした。

首輪はももちゃんの首に食い込んでいて、いったいどんな飼い主に飼われていたんだろう、かわいそうに。と思い親に犬がいるよ!!飼おうよ!!といいました。

でも親はうちはだめよ、といい遠い場所においてきなさい
といったのでしょうがなくうちの姉と二人でももちゃんを2キロくらい離れたところにおいて自転車でいそいでかえってきました。

うしろを振り向かないようにして家につき「なんでうちの前にいたんだろうね」などと話しながら夕飯をたべていました。

そうすると父親がかえってきて、玄関の前に犬がいるよ??
といったので急いでみにいくとあの犬がうちの前に座っていたんです!!

そんなにうちがいいんだね、飼おうね、ということになり
私たちはその犬をももちゃんと名づけ大変かわいがりました。

ももちゃんは大変忠実な犬でした。しかしももちゃんに出会った時、すでに彼女はフィラリアにかかっていました。4ヶ月もしたころには歩くのもままならなくなり、ももちゃんはしばらくして天国にいきました。

ここからが姉の体験談です。

10年もたち、ももちゃんのことを思い出すのもすっかり少なくなっていた私たちでした。
ある日姉が彼氏の家で遊んでいたときのことです。
彼氏が急に
「おまえのうしろに犬がいるよ」
といい、姉はびっくりして振り返っても
何もいません。
どんな犬かきくと
「白くて茶色がまざったような色の犬」
といい、姉は泣き出しました。
ももちゃんは白くて茶色の色をした犬だったから・・。

そして姉が帰って親に話すと
親がびっくりしていいいました。

「今日はももちゃんの命日だよ」

命日というものもすっかり忘れていました。
ももちゃんは思い出してほしかったのかな?と。
そして大変忠実で物分りのいい犬だったので感謝の気持ちを伝えたかったのかもしれない
と思いました。

犬って案外感謝したりしてるんだなって思いました。

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