樹海をあまく見ないでください

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あれは去年12月ごろのことで静岡で全寮制で建築の勉強をしている私は、実家がある埼玉に帰っている時のことでした。その日は雪の予報だったんですが埼玉は雪が降っておらず朝に帰ろうと思っていました。しかし、寮にいる友達から「かなり雪降ってきたから早く帰ってこないと朝にはつもって帰ってこれないぞ」と言われ、しぶしぶ家を出て帰る事にしました。
帰り道は、中央道川口湖ICから出て139という樹海を通る
国道を通らなければなりませんでした。埼玉を出て河口湖ICについたときにはかなり雪が積もっていました。時刻は午前2時をまわった丑三つ時。怖い話が好きな人なら知っていると思いますが霊が動き出す時間帯。時間も時間だし雪だったので走っている車はほとんどいませんでした。そして樹海に入るころになると私の車以外一台もいなくなってしまいました。そのころになって雪の運転で疲れていたせいか急に眠気に襲われ、それと同時に急にトイレに行きたくなってしまいました。本栖湖あたりにトイレがあることを思い出してそこに入ることにしました。

そこは女の像とトイレがあるだけの場所で今まで一度も入ったことはありませんでした。
急いで入ってみると便器はありえないくらいにひび割れ、見た瞬間なにかただならないものを感じました。それでも我慢できなかったので用をたしすっきりして車に戻り一服しながら長渕剛のとんぼを聞いてるときです・・・・

あーあー幸せのとんぼががががががががががががが

といきなり今まで普通に聞けていたCDが壊れ雑音が流れだし、急な事だったので怖くなりオーディオを止めて急いで車を走らせました。

あーさっきのやばかったなーと思い、
かなりびびりながらその場を離れようとしたんですが雪のせいでスピードも出せず、あせっていると背中に今まで感じたこと無い寒気を感じ次の瞬間・・・・・

ガッ!!!!!

何かに肩をつかまれそのまま押しつぶされそうな重圧にどいしていいかわからずこのままつれて逝かれると思いました。あまりの寒さ、肩のどうしようもない痛み、道の先は急なカーブ。どうにかしないやばいと思いとっさに車についているお守りを握り締め「どうか助けてください!助けてください」と祈りました。

するとフッと肩が軽くなり何事もなかったかのように雪の静けさの中、車のエンジン音だけがそこにありました。ためしにCDを聞くと長渕剛がとんぼを歌っている。なんだったんだ・・・
途方にくれながらバックミラーを一度も見ることができないまま、無事寮に着きその夜は、あまりの怖さに眠れませんでた。

次の日、車で出かける用事があって、車に乗るとき「昨日お守りに守ってもらったから感謝しなきゃ」と車にのると、お守りが下に落ちてるじゃないか!

握ったときに落ちたんじゃない!

と思う人もいるでしょう。しかし私は昨日、降りる前お守りに感謝してから降りたので絶対車についているはずだったのです。その時は、やっぱりお守りが守ってくれた!と思い心から感謝しました。

そして後日、友達と139を通りその話をすると、なにかきまずそうな顔をして

「こんなこと言うのあれなんだけど、その場所ってこの前見た樹海の心霊スポットのビデオに出てたぞ」

と言われ一気に車のなかは氷つきました。そしてまもなくその場所を通ると、このまえまで使えたはずのそのトイレはロープで封鎖され入れないようになっていました。いったい何があったんだ・・・。一人、先日の事を思い出し自分がどれだけやばい場所にいったのか反省し、自分の愚かさを感じました。

長い文章になってすいませんでした。それでもを私は樹海の道を通っているだけで何回か不思議な体験をしています。

くれぐれも遊び半分で樹海には入らないでください。

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