マニキュア

既読ボタン
  • 既読 (0)
スポンサードリンク
イベントで軍団と仙台に行き、仕事も終わって皆で飲んで深夜に場末の安いホテル
に入ると、フロントで枝豆宛てに後藤という身に覚えのない女性がら電話があったと
伝えられる。
不審に思いながら一人きりでエレベーターに乗ると、背後に気配を感じる。
エレベーターを降りて、そのドアが閉まる瞬間に振り向くと赤いマニキュアの白い腕を
見てしまう。
怖くなった枝豆は部屋に入ると電気を全部つけ、TVもボリュームも大きめ
にして、この一連の出来事について考えていると、ドアをノックされる。
チェーンロックしたままドアを開けると誰もいない。戻ってイスに座ると、窓の外を
何か大きいものがサッと落ちていくのを見る。直感的に人間だと思った。
窓を開けて下を見るが何もない。
枝豆が半パニックに陥ったその時、再びドアをノックされる。ドアスコープからのぞいて
見ると誰もいない。ふと足元を見ると、赤いマニキュアの指が床を引っかく様にして
部屋に入ろうとうごめいていた。


スポンサードリンク
既読ボタン
  • 既読 (0)

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ