幽霊に恋して

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おいらは、ある山中で生まれ育ちました。

おいらの生まれた地方は、祭りが多く365日どこかで祭りがありました。

数年前の12月3日の祭りの日が始まりでした。

その日は、日本三大祭りに数えられる夜祭りの日でした。

親友二人と夜祭りに行きました。祭りも終わりのころに、神社へお参りに行きました。

おいら達はお参りをしてから神社の裏へ行きました。いつもは誰もいないのですが、その日は沢山の人がいました。

ふと見ると、着物を着た女の人がいました。

おいらは普段から着物を着ているので、その人が目に入ってきました。(他に着物を着た女の人はいましたが)

親友の二人に「あの人可愛いよな!」

と言うと一人の親友は「あの人か?」

と言いましたが、もう一人の親友は「どの人?」

と言って見えなかった様です。

その帰り道に車を走らせていると親友の一人が「あっ!あの人!」

と叫びました。おいらはバックミラーで見ると暗い山道に一人で立つ女の人が見えました。

もう一人の親友は見えなかった様です。

その日の夜に、一緒に女の人を見た親友とまったく同じ夢を見ました。あの人の夢でした。

それから、おいらの夢の中に、あの女の人が出てくる様になりました。(そのころから女性運はかなり無くなりました。体調もすぐれない時があります)

不思議と恐さは無く心地よい気分です。話をしたり時にはエッチな感じになる事もあります。

目を覚ました時には誰か人がいた気配が、うっすら残っています。

気になってあの神社へ行き話を聞いていると昔、夜祭りの日に好きな人を待っていて、亡くなった女の人がいる話を聞きました。

その時全てがつながりました!

夜祭りの時神社の裏で見える親友と見えない親友!

車より早く暗い山道に立っていた女の人!

その人はもう亡くなった人だと!

毎日ではありませんが時々夢の中に出てくる、あの着物を着た女の人を意識し始めている様です。

夢の中では、いつも穏やかな話や笑顔で心地よい気持ちにさせてくれる、あの女の人に。

好きなのかどうなのかは自分でも解りませんが、夜に夢であの人に会える事が楽しみな自分がいます。

あの人は何のために夢に出てくるのでしょうか・・。

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